2月

 

大抵、こういった月(month)をタイトルにするタイプのブログというものは月初に書かれるイメージがあるんだけど、今回は些細な反骨精神を尊重して2月も終盤の24日にこのタイトルでブログを書く。

2月、あっという間だった。よく、「2月はあっという間だよね~」という人がいるけど、そんなのあんまり信じてなかった。いうても他の月より3日とか2日とか少ないだけでなにを言ってんだよとか思ってた。けど実際あっという間だ。これは別に日数の問題とかじゃないのかもしれない。もっと、根本的に生命に訴えかけてくるあっという間。なんだそれ。

前年度を無為に過ごしたという自覚があるからこそ、今年こそはと何かと気合いを入れて臨む1月2月。何も変わらない焦りと苛立ちが生む、感覚的なあっという間。

多分この先、3月も4月も5月も6月もあっという間だったとか言って終えていくんだろうな。

1年間あっという間だった。って。

これは殊更取り立てるまでもなく当然の感覚だけど、時の流れに絶望したり季節に引きずられながら死ぬまでの時間を指折り数えるような生活をいつか脱したいと思った。無理だろうけど。

 

このブログ、 かなりなんでもアリになってるけど、それがいい。Twitterじゃ言葉足らずになるような事でも、ひとまず自分の満足いく形で吐き出せる。そしてそれが許される。だってブログだもの。心地いい。

どうでもいい所感とか誰かと共有したいこととか詩とか短歌とかそのどちらとも言えないものとか。誰も読んでなくてもよくて、誰でも読める場所にそういったものを公開したいだけの欲って誰にでもあるよね。(あるよね?)

それも適当に。誤字脱字誤用駄文なんでもこい。

 

最近、短歌の本を買ってみた。

電子書籍にしようかとも思ったけど、やめた。再三言われている通り、やっぱり紙の本の良さってあるよね。とくに短歌とか詩集とかはその傾向がより強い気がする。

自分でも短歌を作ってみたりするんだけど、それも楽しい。とはいってもほんとに適当で、自分で短歌って言い張ってるだけでその道の人に見られたら怒られるようなものかもしれない。

でもいいよ。どうせ見てないし。

あと、人の詩とか短歌とかをよんだあとに自分で作ってみると、よんだものの影響を凄く受けるから恥ずかしい。気付かれないくらいまで薄ーくしてから発信したい。多分みんなそう。

でもこの影響を受けて真似してみるっていうのは大切だと思っていて、その真似から誰も見た事のない自己流に派生していくんだと思う。

 

 

実はTwitterとかじゃ公開してないけど、YouTubeに弾き語りcoverの動画を2年くらい前から投稿していたりする。色んな国の人からコメントを貰えたりして凄く嬉しい。

でも最近は、人様が作った歌を歌って得る自己肯定感ってどうなんだ?って思ってしまったりする。もちろん好きな歌だから歌うんだけど、やっぱり自分で曲を作るべきだとも思う。

歌詞はいいとしてもメロディとコード進行は作るの難しいな。ある程度勉強しないといけない。

 

最近の悩みはこんな感じで文章が箇条書きっぽくなってしまう事だ。下手くそなんだ。生きるのも書くのも。

そういえばよう実のアニメ2期が決まったみたいだな。楽しみだ。

新刊の発売日も明日だし。てか今日もうTSUTAYAに並んでるかな?買いに行こう。外に出よう。久々にラーメンも食いたいし。

昼間に日光浴びるのめちゃくちゃ大事。

鬱病は日光を舐めるなよ