街頭に照らされた初雪に ざわついた心が 凍った用水路にひびをいれて水没 焦燥の重さの分だけ深く沈んでいった 落伍者のイヤフォンから 流れるポストロックは 夜空が蓋をした街に調和して窒息 ひとつの舞台を作り上げていた 常に淡白な四季に 向けるべき感情…
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